週末マジックと『探偵はBARにいる』鑑賞のこと
2011年9月18日コメント (4)土曜日はアルスの公認ドラフトに参加できなかったのでモダン調整のみ。
その後、ニイミさん・魔王さん・まさかのマサタカさん・謎の凹凸さんとレイトショーで映画『探偵はBARにいる』を鑑賞。
感想としては、かなりおもしろかった。
やっぱりドラマ『相棒』や『臨場』、『ゴンゾウ 伝説の刑事』のスタッフがつくっただけあって、全体的にすごくしかっりした出来だった。
内容は思ったよりもアクションシーンやバイオレンスなシーンが結構あって、ハードな作品だったんだけど、所々にクスッとくるようなシーンも散りばめられてて最後まで疲れることなく見やすい作品だった。
何よりも探偵モノにありがちな、作者のオナニーともいえる過剰なハードボイルド感がなくて良かった。
逆に、探偵が簡単に感情に流されたり、助手がそれを冷静に納めたりとか普通の探偵モノには見られないキャラクターの造形が新鮮だった。
個人的にこの作品で印象的だったのは、映画の冒頭で主人公の「オセロというゲームの奥深さを教えてやろう、表と裏、黒と白、簡単に裏返る」という台詞。
この台詞がこの映画の全てだと思う。
結末は決してグッドエンドとは言えないけど、単純にバッドエンドとも言えず、同じ結末でも登場人物の立場によって意味の変わる、オセロのような結末だった。
たぶんこの結末には賛否両論あると思うけど、個人的には人にオススメできるいい映画だったと思う。
ただ残念に思う事は、CMとかでは明るく楽しい映画みたいな感じで宣伝されてるけど、この映画の本質は男のエゴイスティックなダンディズムと、やり場のない怒りに対する無常感であって、全く的外れなプロモーションを広告代理店がしている点。
これ絶対にプロモーション担当者はこの映画をしっかりみてないね。
もし観ててこんなプロモーションしてるならマジでセンスがない。
まぁ長々書いたけど、スゲーいい映画だったってこと。
何せラスト30分くらいからずっと謎の凹凸さんが泣いてたくらいだからねw
日曜は一日中家でゴロゴロ。
きっと明日も家でゴロゴロ。
その後、ニイミさん・魔王さん・まさかのマサタカさん・謎の凹凸さんとレイトショーで映画『探偵はBARにいる』を鑑賞。
感想としては、かなりおもしろかった。
やっぱりドラマ『相棒』や『臨場』、『ゴンゾウ 伝説の刑事』のスタッフがつくっただけあって、全体的にすごくしかっりした出来だった。
内容は思ったよりもアクションシーンやバイオレンスなシーンが結構あって、ハードな作品だったんだけど、所々にクスッとくるようなシーンも散りばめられてて最後まで疲れることなく見やすい作品だった。
何よりも探偵モノにありがちな、作者のオナニーともいえる過剰なハードボイルド感がなくて良かった。
逆に、探偵が簡単に感情に流されたり、助手がそれを冷静に納めたりとか普通の探偵モノには見られないキャラクターの造形が新鮮だった。
個人的にこの作品で印象的だったのは、映画の冒頭で主人公の「オセロというゲームの奥深さを教えてやろう、表と裏、黒と白、簡単に裏返る」という台詞。
この台詞がこの映画の全てだと思う。
結末は決してグッドエンドとは言えないけど、単純にバッドエンドとも言えず、同じ結末でも登場人物の立場によって意味の変わる、オセロのような結末だった。
たぶんこの結末には賛否両論あると思うけど、個人的には人にオススメできるいい映画だったと思う。
ただ残念に思う事は、CMとかでは明るく楽しい映画みたいな感じで宣伝されてるけど、この映画の本質は男のエゴイスティックなダンディズムと、やり場のない怒りに対する無常感であって、全く的外れなプロモーションを広告代理店がしている点。
これ絶対にプロモーション担当者はこの映画をしっかりみてないね。
もし観ててこんなプロモーションしてるならマジでセンスがない。
まぁ長々書いたけど、スゲーいい映画だったってこと。
何せラスト30分くらいからずっと謎の凹凸さんが泣いてたくらいだからねw
日曜は一日中家でゴロゴロ。
きっと明日も家でゴロゴロ。
コメント
映画は見てないけど大泉洋は好き。代役きかない感じだよなぁ~この人は。
にしてもニイミさんが映画見るってのは意外だなぁ。
俺も、俳優・大泉洋はすきです!
ニイミさんは無理やり誘いましたw
映画のチケットと出産の殻とトレードでw
役者さんにこんなこと言っちゃいけないんだけどね
それより、泣きはらした凹凸さんは見てみたかったなぁ
まぁ好き好きだからいいんでないすか?
たぶん感動系のみせればスグ泣きますよw